大飯再稼働撤回求める 官邸前で「4万人」抗議
http://www.asahi.com/national/update/0622/TKY201206220491.html
【再稼働抗議詳報】民意無視に怒り「あじさい革命」
Gil Scott-Heron - The Revolution Will Not Be Televised
Arrested Development - Revolution
Linton Kwesi Johnson - Making History
http://www.asahi.com/national/update/0622/TKY201206220491.html
南満州鉄道の特急「あじあ号」が巨大ロボに変形する偽史SFまんが『超鉄大帝テスラ』を読んだ。
巨大ロボット「大帝(ヴェルキー)」に乗り込む主人公は双子の美少女、そして敵は関東軍……。マジかよ!?
なんの気なしにレッド・ゼッペリンの1st『Led Zeppelin』を聴きながら読んでいたら、劇中に「飛行船ツェッペリン号」が登場。
かのツェッペリン号を操るは「北一輝」を名乗る美丈夫。ほかにも「出口王仁三郎」「甘粕正彦」なる人物も活躍する。
『一騎当千』やら『戦国無双』やらが可愛らしく見えるほどの大胆不敵な歴史改変ぶり。しかも完全なる確信犯(辞書的な意味でも)。
あまりにも荒唐無稽な展開の連続に口あんぐり。だが、すさまじく面白かった。
ところで、『オーバーマン キングゲイナー』の「エクソダス」って、あれ満州開拓移民だよな。
しかし、なぜこうも満州のことが気になるのだろうか、俺は。
自分でも理由がよくわからない。
トミー・フラナガン『Overseas』でさわやかな目覚め。『坂道のアポロン』観たらそりゃ聴きたくなるでしょーが、っつー感じ。
こっぱずかしくてあまり大きな声では言えないが、俺はああいう純情少年の青春ロマンみたいな話が大好きなのだ。ただ巷には陳腐なのが多すぎてなかなかハマれないのだが。
『坂道のアポロン』は完全にハマった。
アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ『Moanin'』のレコード・ジャケットがアニメの画面に出てきたときのときめきといったら!
ただ、まだ俺はBSフジで2話までしか観てないのだ。ネタバレ禁止な。検索もしないぞ。
数年前に『装甲騎兵ボトムズ』(TV版)を初めて観たとき、「ネットは絶対に見ない」と決めて外部情報を完全に遮断して観はじめ、終盤の急展開に固唾を飲んでいたら、ふとめくった『ホビージャパン』のボトムズ特集にあっさり結末が書かれており、よよと泣き崩れたのを思い出す。
よく考えたら俺、渡辺信一郎と菅野よう子のお二方ともインタビューしたことあるんだった(渡辺監督は『remix』、菅野さんは『G20』)。
末代まで大いに自慢できるな、こりゃ。
Under Great White Northern Lights [DVD] [Import]
なぜフラフープ? 意味がわからんが有無をいわさぬ圧倒的な美しさ。
■雑記
※クラブに行くようになって気づいたのが、黒人の客と俺ではリズムの取り方が逆だということだった。彼らは奇数拍で頭というか腰を上げる。俺はミーハーなのですぐに真似した。実際、踊ってみるとそっちのほうが気持ちよかった。
俺の生まれ育った環境にはないものだから、黒人音楽のリズムには強烈に惹かれるが、もちろん演歌や民謡には奇数拍アクセントがふさわしい。こっちのリズムも大好きだ。
※日本人がヒップ・ハウス的な楽曲を好む理由をいろいろ想像するとおもしろい。
※最近は「BBA」と書いて「ババア」と読ませるんか。「ベック、ボガート&アピス」じゃないんか。
※「カップ焼きそばは断然“UFO”派!」とTwitterで宣言したあとで食ったら、昔のUFOとは全然違う味だった。前言撤回。
2009年にちぢれ麺からストレート麺に変更したのか。あのUFOはもう食えないんだな。俺の好きだったUFOはもうこの世に存在しないことが判明したので、正直ペヤング派がうらやましいです。
※元祖かもしれんが、早稲田「三朝庵」のカツ丼はマズい。「三朝庵」のカツ丼に790円払うんだったら迷わず「三品」の中カツを頼む。
■メシネタ
鉄鍋のジャン! ちゅうかなぱいぱい!(1/29)
牡蠣のパン粉焼き。(2/25)
砂肝のコンフィ仕込み。
いかのトマト煮。ワインがグイグイ進みそう。
今夜はビストロ風。(3/20)
すべてのまぼろしはキンタナ・ローの海に消えた (ハヤカワ文庫 FT)
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2859519/8514931
ジュリアン・コープの見解を聞いてみたい。
http://mainichi.jp/select/news/20120416mog00m040019000c.html
『サルまん』の世界が着々と現実化している。
探していたブツ(『VIP Volume 1』)を入手した。オールドスクール・ジャングルの宝庫(1995年リリース)。ひときわデカくフィーチャーされてるグラサンのアンチャンはDJロン。顔のデカさに1/35と1/144ぐらいの差がある。大豪院邪鬼か、アンタ。
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20120313-OYT8T00210.htm
音痴だが朗々と歌う教員やデス声で歌う教員がいたらどうなるんだろう。デス声で歌へ君が代。
※「本当にうまい野菜にはドレッシングなどいらん! 野菜そのものの味を味わえばいいのだ」と力説する夢を見た。誰だよ俺。
※ももいろクローバーZ「Z伝説〜終わりなき革命〜」のリズムパターンは「飲んで飲ーんで飲んで」のコールとおなじだ。
※“GReeeeN”の4つ並んだ“e”を見るたびにイライラする。
※70歳になった親父が初音ミクを知っていることに驚いた。テレビってすごいな。
※ばあちゃんが元気だった頃はマムシ狩りの名人であった。草刈り鎌でシュパーンと首をはねてドヤ顔だったのを思い出す。
※テレビCMを見ていた4歳の娘が「どりらんど、やりたいよー」と俺に哀願する。いままで他人事だと思っていたが、初めて本気でGREEに敵意を抱いた。
「とうちゃんのケータイでドリランドはできないんだよ(←うそです)」というと「じゃあ“つみねこ”でかんべんしてあげる」との仰せ。とりあえず一難は逃れたが、GREE許すまじ。うちのちびなんて情報弱者そのものじゃないか。
ちなみにちびどんはパチンコ屋の前を通るたびに興奮して「いってみようよ!」と俺を誘う(´・ω・`)
リテラシー教育っつーのをせにゃいけんのう。とうちゃんは昔「10円ゲーム」と呼ばれる賭博場でバイトしていたので、ギャンブルが人をハメる仕組みのあくどさは間近に見てよく知っているのだ。