たちあがれ! ナインミリミーター・パラベラム・ブレット、そしてオバメタル・ライジング

Twitterのツイートまとめ(3/20〜4/14)です。
http://twitter.com/mskasuga

■オバメタル・ライジン


『オバメタル・ライジング』 http://ameblo.jp/obametal/
これぞ日本版&女性版『アンヴィル』! 涙と笑いなしには読めない。「ペーソス」という言葉がこんなに似合うバンドがほかにあるだろうか?

■ひとことディスクレビュー(1)

Sol-Angel & The Hadley St Dreams

Sol-Angel & The Hadley St Dreams

西寺郷太さん推薦のソランジュ『Sol-Angel and the Hadley St. Dreams』がよすぎる! 60〜70年代のソウルの要素を再解釈した音作り。しかも懐古趣味な感じがぜんぜんしない。
スリープ『Sleep's Holy Mountain』THCでアンプ鳴らしてる感じ。シビれるわぁ。
フェンス・オブ・ディフェンスFence Of Defense。演奏もさることながら、マイケル・ツィマリングのエンジニアリングがすばらしい。そのぶん歌詞の空疎さが目立つが、それも含めて味わい深い。
イアン・マッカロク『Mysterio』。地味だけどかなりいい 92年のソロ・アルバム。このとき来日してライヴ観に行った。でもあんまり覚えていない。同時期にジーザス&メリー・チェインやジュリアン・コープも来ていて、そっちのほうが印象に残っている。しかし、20代前半の頃は、自分がクラブに通うようになるとは思いもよらなかった。当時の愛読誌は『rockin'on』、ズボンも細かった。その後クラブに通っていた頃は、まさか自分がブラック・メタルのライヴでヘッドバンギングするようになるとは思わなかったが。
ザ・ファーム『Mean Business』ジミー・ペイジのへんなリフが炸裂! 当時のレコ評では苦しまぎれに「いぶし銀」とか書かれてたけど、相当ヘンだぞ、これ。フニャフニャしたペイジのギターが暴れまくり。まじめに歌ってるポール・ロジャースがかわいそう。

■「たちあがれ日本」に捧ぐ

内田裕也コミック雑誌なんかいらない」

内田裕也都知事だったら、もっとイカした党名をつけただろうに。

■ひとことディスクレビュー(2)

RED MOON

RED MOON

Ayuo(高橋鮎生)『Red Moon』。なんだこの未知なる調べは!? 太田裕美のヴォーカルがまたすさまじく神々しい。甘美な衝撃に打たれ、陶酔することしばし。
マーク・アンソニージェニファー・ロペス「Escapémonos(一緒に逃げよう)」は極上のデュエット・ラヴ・ソング。マーヴィン・ゲイ&タミー・テレル「Ain't No Mountain High Enough」に匹敵する。あ、これポップ・ヴァージョンとサルサ・ヴァージョンがあるんだった。サルサのほうが断然いい。http://www.youtube.com/watch?v=bqiF_wCQe0o
ジミ・ヘンドリックス『Valleys Of Neptune』。これだけの音源が世に出たことはありがたいが、音がクリアすぎて耳が疲れる。リー・ドリアン監修で別ミックス出してくんないかな、と夢想。
坂本真綾『DIVE』菅野よう子坂本真綾の関係はデューク・エリントンとジョニー・ホッジズの関係みたいなもんだと勝手に思ってる。
ニンジャマン『Ting A Ling A Ling A School Pickney Sing Ting』。音数少なめのリディムと珍妙なリリックの絡みが絶妙。すごく俗っぽいけど前衛でもある。ヤバい。
村木賢吉「おやじの海」にうっとり。コンピレーション『男 宇宙』に収録されているこの曲の自主制作バージョンがまた、いいようもなくすばらしいのだ。
ボ・ディドリー『Bo Diddley』。ジャングル・ビートの呪術的な響きにシビれる。
ウィッチ『Witch』。とても00年代とは思えないレトロでヘヴィでサイケなドゥーム・ロック。ドラムはJ・マスキス。
ザキール・フセイン『The Rhythm Experience』。タブラの連打がたまらんとです(´Д`;)
アレア『Tic & Tac』。デメトリオ・ストラトス没後のアルバムということでノーチェックだったんだが、いいですね、これ! 極上のジャズ・ロックだわ。

■雑記

※『伝説巨神イデオン』観ながらあれこれ考える。ゴンド・バウかっこいい。プラモ作りたい。とはいえ手元には作りかけのドグ・マックとアディゴ、手つかずのジグ・マックとザンザ・ルブが……。唯一完成した重機動メカはギラン・ドゥだけだ。

「双子の悪魔」といわれて武田・岡田を連想する俺はアニメック脳。それまで親に買ってもらっていた『小学五年生』を『アニメック』に変えてもらったのは11歳のとき。表紙はカララのヌード(18号)。理解ある親でよかった。『アニメージュ』も『ジ・アニメ』も『マイアニメ』も『アニメディア』も物足りなかった11歳。
※『ヘアピン・サーカス』観た! 噂にたがわずスゴい映画だった!! 2000GTとサバンナRX3、両方プラモ持ってる。作りてえ!
※「河内音頭合成ソフト発売」http://blog.livedoor.jp/iyakorase/archives/51451516.html 微に入り細をうがつ解説が素敵すぎる(笑)。エイプリル・フールはこれぐらい練ったネタじゃないと笑えんなあ。はてブの新着とかひどすぎる。
※『BUBKA』のD.O(練マザファッカー)×田代まさし対談最高! クラブに出没するBボーイ刑事に気をつけろ!
クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのJoshua Homme、本人は「ジョシュア・ホーミ」って発音してるな。http://www.youtube.com/watch?v=indWlV5QLko 「オム」はないだろーと思ってたけど、やっぱり。
※「ナインミリミーター・パラベラム・ブレット」「エッレガーデン」「ひゃくななじゅうごアール」。ぜんぶ読めるぞ俺は(*゚∀゚)ゞ
※『妖怪の名がついた空港誕生! 米子空港の愛称が「米子鬼太郎空港」に正式決定』 http://j.mp/bOKYN4 やめろ! 不吉すぎる。虚構と現実をごっちゃにするな!
※『アイアンキング』12〜13話に登場するトンガザウルスがヤバい。恐竜の頭がパコッと外れてフワフワ浮遊し、首から砲弾がポコポコ出る! 常人の発想ではない。

■ああ娘

※「あいあん、ちょ!」(アイアン・ショック!)。ウルトラマンより先にアイアンキングを覚えてしまった娘。なんか罪悪感……。
※娘がおもちゃのラッパをはじめて吹いた! 末はディジーかマイルスか( ^ω^)