- アーティスト: Cannonball Adderley
- 出版社/メーカー: EMI Europe Generic
- 発売日: 2008/05/26
- メディア: CD
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※NoGod『欠片』。ヴィジュアルの皮をかぶった本格派。かなりまじめに洋楽を研究している音作りで、ひたむきな歌詞の世界もいい。LIGHT BRINGERといい、いまこのへんの界隈にはすごく才能のある若いバンドがひしめいているね。
※ゴールディー『Timeless』(2CD)。やっぱいいわあこれ。全部入ってるね。ゴールディーと4ヒーローのアパッチ使いは本当にうまい。
そういえば、先日ようやくゴールディーのドキュメンタリー『When Saturn Returnz』を観た。サウス・ブロンクスにいた頃のエピソードや母親との和解など、見るべきところは多かったが、例の息子の殺人・服役の話を聞くと、心中は複雑である。
※ザ・トイズ『The Toys』('88年)。本田恭章とTENSAWが奇跡の合体、HR+NWマナーの鉄壁な演奏に本田恭章の妖艶なヴォーカルがからむ。絶品!
※大江慎也「Get Happy」。あまりに赤裸々で痛々しくて優しい歌に、いつも涙してしまう。浪人生のとき、ウッディストリートにライヴ見に行ったの思い出した。
■伝説のカルトラーメン屋、高円寺「タンタン」
※いま、都内でわざわざ足運んで食いたいラーメン屋って、永福町「大勝軒」、六本木「天鳳」、吉祥寺「ホープ軒」ぐらいしかない。かつての高円寺「タンタン」は、それらをはるかに凌駕するオブセッシヴでカルトな店だったんだが、こないだ3号店に行ってがっかりした。率直にいって、まずかった。憤死! 怒死!! 「神の死」にうすうす感づいていたが、その死をまざまざと目の当たりにした気分だ。
※「タンタン」続報。1号店には最近、茶髪のあんちゃんがいるらしい。もしかしたら二代目かもしれん。こないだ1号店休みだったから、一縷の望みに賭けてみるかなあ……。
■雑記いろいろ
※中華街ってどこ入りゃいいのか毎回迷うんだが、たまたま入った「状元郷」という店がうまいわ安いわで大満足。ヌーヴェル・シノワっぽいテイストで、デートにも使えそう。
※「ガンプラに最適化された吉田カバン」
http://www.gizmodo.jp/2010/09/post_7647.html
こんなもんに金かけるぐらいだったら、いい工具を揃えたいと思うのがモデラー心理のような気がする。少なくとも俺はそう。3万円あったらコンプレッサーが買える。
※やめて!!→「実写版『宇宙戦艦ヤマト』主題歌はエアロスミスのスティーヴン・タイラーの書き下ろし曲に!」
スティーヴンは「ヤマトの世界観を理解しようと」したらしい。日本人でも理解に苦しむのに……。
※川田利明の店「麺ジャラスK」、気になる……。
※DJマグズ/ソウル・アサシンズの「Battle of 2001」って、まんま『Zガンダム』のサントラ引用してるけど、有名なのこれ!?
同曲のエンディングはサバス1stの冒頭SE。ブラック・サバスとZガンダムは時空を超えてつながってるってことでよろし?
※そういや『remix』って別冊『ガロ』だったんだよな。おかげで最新クラブ・ミュージックと『さむくないかい』の広告が並ぶことに。
※余談だが、平口広美は狭山事件のマンガを書いている。いろんな意味で衝撃。