ザ・ゾンビーズ来日決定

ザ・ゾンビーズ来日決定! マジかよ!?
http://www2.odn.ne.jp/vinyl-japan/live_event.html
「ヴィニール・ジャパン主催」っつーのもなんかすごい。
住所不定無職のザ・ゾンビーズ子に知らせたい(住所不定無職に関してはこちらを参照)


Odessey & Oracle

Odessey & Oracle

ザ・ゾンビーズ『Odessey And Oracle』のモノラル・ミックスがよすぎて、今日もついついリピートしてしまった。


As Far As I Can See

As Far As I Can See

再結成ザ・ゾンビーズの『As Far As I Can See』(2004年)も、すごくいいね。これなら来日公演も期待できそう。


ちなみに、ゾンビーズで思い出したんだが、このページの下のほうの話に出てくる「ブリティッシュ・ビート研究会の人」、これたぶん俺だと思う。

アルバム・レビュー"XYZ" - Third Round On Beatles' Track

えー、僕が入っていたビートルズのサークルは年に何回かライブをやっていて、そういう時期はキャンパス内に「出店」を出していました。中庭とか、適当な場所に机と椅子を用意して、チケットを並べて売るわけですな。(今でも多分やってるんじゃないかな)
まあ、そんな事したって大して売れるわけもないのですが、言ってみれば雰囲気作りですね。ライブやるぞー、という。

そういう風に「ビートルズ」の立て看板立てて、座っているとたまに話し掛けてくる人もいる。ビートルズ好きな外人の留学生とか。相手してたら挙句宗教の勧誘されたりとかね。(僕が相手してたわけではないですが)

そして、これも僕が直接応対したわけではないけど、「ブリティッシュ・ビート研究会」の人が話し掛けてきた時があった。「ブリティッシュ・ビート」とつくからにはビートルズのサークルと交流があってもよさそうなものだけど、全然なかった。それだけではなく、個人的には「音楽に博学そうな硬派な人達」という、そこはかとないコンプレックスを感じていました。こっちはビートルズばっかりという事で。

その「硬派」な彼が、「僕達もポップなものではゾンビーズとかもやってます」と語っていたそうだ。その発言に僕は二つの感想を持ちました。

1.やはり彼らは硬派だ。そもそもゾンビーズって誰だ? 名前は聞いたことあるけど、どんな奴らか全然知らんぞ。それを称して「ポップ」とは。
2.(素朴に) ゾンビーズってポップなのか?
以上二つです。

http://www20.pos.to/~idiot/TonB_X.html

ビートルマニアの人たちは、キンクスとかフーとかぜんぜん知らないので驚いた。
そのかわり、彼らは本当にディープなビートルズのマニアなので、「○○年のどこそこのライヴを再現」とかやってて、それはそれですごいなあと感心した記憶がある。
その点、ブリティッシュ・ビート研究会は、楽器がうまい奴はなぜか馬鹿にされるという、妙な風潮があった。アナログレコードを愛好し、楽器の練習そっちのけで60'sの髪型やファッションに異常にこだわる、奇妙なサークルであった。

The Zombies - Tell Her No

The Zombies - This Old Heart of Mine