ふつうにおいしい

痛いニュース(ノ∀`) - 毎日記者「ここの店、うまいの?」 若者「普通においしいですよ」

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1590896.html
ふつうに」は、空気を読み自己主張を巧みに避ける日本人が考案した新手の婉曲表現だろ。そんなこともわからんのかこの馬鹿記者は。


※こないだジャニーズの誰かが「ラーメン」を平板アクセントで発語してて、ちょっとイラッとした。


※しかるべき理由がない限り、重箱読みはなるべく使いたくない。美肌は「びき」。無印良品は「むいんりょうひん」。


※「必至」と書くべきところを「必須」と書く文が目につく。「号泣必須」とか。


※「Funky Kota」を「ファンコタ」と呼ぶ人が一部でいるらしい、という話から派生して、「Drum&Bass」が「ドラムン」「ムンベー」、「クレイジーケンバンド」が「クレケン」、「マキシマムザホルモン」が「マキホル」、「キック・ザ・カン・クルー」が「キッカン」など、その対象のファンにとってはあまりいい気がしない(少なくとも俺は嫌いだ)略称で呼ばれる件について。
おそらく日本語は「2音節×2」単位で発語すると気持ちがいいし座りがいいのであろう。
これ、突き詰めると日本音楽論や文化論、民俗史まで発展しそうな気がする。おもしろいので、引き続き研究してみよう。