娘が話した「前世の記憶」

入浴中に娘(3歳)が突然「前世の記憶」を話しはじめたと、妻が動揺している。
よくあることなのだろうか?


「いまのパパとママのところに来る前には、べつのパパとママのところにいた。
前のママはやさしかったけど、パパはこわい人だった。
そのときはいまの名前ではなく、ちがう名前だった」
といった内容。


「前世の記憶」「子供」で検索すると、クソみたいなオカルトブログばっかり引っ掛かる(`Д´)


大槻義彦はこの現象を完全否定しているが、それもいささか短絡的な気がする。

前世を記憶する子供たち - 大槻義彦公式ブログ

http://ohtsuki-yoshihiko.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-0cf1.html


子供が話す前世の記憶、どうやら一定の類型があるみたいだ。大塚英志はなんか書いてないかなー。
イアン・スティーブンソンの説を追ってみるか。
前世の記憶が「潜在意識による記憶のいたずら」というのは、かなり納得できる説ではある。

前世は存在するの? - ELEMENTAL WORKS

http://happy.ap.teacup.com/elemental/17.html


やはり山川健一先生を当たってみるしかないか(冗談ですよ。冗談)。


ユリ・ゲラーとかヤホワ13は好きだ。立川流も『ルシファー・ライジング』も。
娘が生まれたての頃、オギャーオギャー泣く声にブラック・サバスやらエレクトリック・ウィザードやらミックスして悦に入ってたんだが、あれがまずかったのかしら。


いずれにせよ、突然の超自然現象なので、気にはなる。
べつになにかしっくりくる解釈を見つけて安心したいわけではないので、謎は謎のままでもかまわんのだが。