安彦良和『虹色のトロツキー』


なにかに導かれるように、安彦良和虹色のトロツキー』を全巻購入。
舞台は1938年、新京(長春)の建国大学。しょっぱなから石原莞爾が出る、甘粕正彦も出る。
刊行当時は「なぜ『ガンダム』の安彦さんが歴史ものを?」と思い、ピンとこなかった。
いまは、俺の関心のど真ん中だ。なぜ『ガンダム』の安彦良和満州を描いたのか、猛烈に興味がある。