www.hayakawa-online.co.jpンネディ・オコラフォー『ビンティ─調和師の旅立ち─』読了。
最高のアフリカンフューチャーフェミニズム文学じゃ
2022年、この作品に出会えてよかった。ハーしあわせ
著者の名前が「ン」ではじまるのもいいわよねえ。
(わしは「ン」フェチ。「ンジャメナ」とか「ンゴロンゴロ」とか「ンデゲオチェロ」とか意味もなく言いたくなる)
ンネディ・オコラフォーもN・K・ジェミシンも、戦争や対立を武力ではなく対話とコミュニケーション(そしてもちろんブラック・シークレット・テクノロジー)で解決するのよね。そこがすごく今日的だし未来的。
www.tsogen.co.jp 「狭い常識や因習にとらわれず、広い世界を見聞しようよ」というテーマは富野由悠季『Gのレコンギスタ』にも相通ずるものがある、と思います。
ビンティとGレコがあれば勇気凛々で生きていけるぞ、わしは。
タイトルでギョッとしたけどすごくいい記事。
オコラフォーが提唱する「アフリカン・フューチャリズム」への理解が深まる。 tokion.jp
オコラフォーはブラック・パンサーの妹である天才科学者シュリが活躍するグラフィック・ノベル『Shuri』も手がけているのね。
うおー読みたい! めっちゃ読みたい。