TM NETWORK『Childhood's End』

CHILDHOOD'S END

CHILDHOOD'S END

TM NETWORK『Childhood's End』。生涯でいちばんよく聴いたアルバムかもしんない、これ。中学生の頃は1日2〜3回は聴いてた。さまざまな音楽的なアイディアが込められていて、いま聴いても飽きない。
思えばTMネットワークをはじめて知ったのは音楽雑誌ではなく『LOGiN』だった。PC-8801を使っていたマニピュレーターの小泉洋が、記事中で小室哲哉と同じくらいフィーチャーされていたのを覚えている。
大江慎也『The Greatest Music』。変に力んだり枯れたりせず、ありのままをさらけ出す、朴訥なロックンロール。元気が出る。
リヴィング・カラー『Live from CBGB's』。バッド・ブレインズの「Sailin' On」やってる! ごんぶと! バッド・ブレインズがやさぐれたストリート・ファイターなら、リヴィング・カラーは筋骨隆々のプロ格闘家といった趣。どっちも好き。
カウント・ベイシー「One O' Clock Jump」
ジャズがなんだかわかんなくても、思わず踊りだしちゃう猛烈なスウィング! ところでベイシーって萌えキャラ度高いな。ベイシーかわいいよベイシー。


■雑記いろいろ
大杉栄を求めて新宿ジュンク堂に来たらこんなものに遭遇。「美はパンクにあり! 大杉栄復活祭!!」

柄谷行人『世界共和国へ』の隣に三浦展非モテ!』が置いてあったり、もうやりたい放題。完全に馬鹿負けした。やってくれるぜジュンク堂


※子供の頃の床屋での会話。「チャリどうします? テクノ?」 もみあげをまっすぐ落とすのは「テクノ」。「ノーチャリ」とも呼ばれていた。


※俺的はなまるうどん最強メニューは「しょうゆうどん+ゲソ天」。ゲソ天にソースとしょうゆを両方ぶっかけ、食いちぎりながらうどんをすする。ああ腹へってきた。


※【変読】尾美(びび)としのり、ファンキー末吉(すえきち)