坂本真綾「Down Town」

DOWN TOWN/やさしさにつつまれたなら(初回限定盤)(DVD付)

※坂本真綾「Down Town」。すごくひさしぶりにCDを予約して買ったぞ！　わくわく。
しかし、何度も聴いているうちに、ガ行の発音に鼻濁音を使わないのと、「お」の発音が「wo」なのが気になって素直に聴けなくなってきた。
むむむ。
気になるのでいままでの作品を聴きなおす。彼女はガ行を清音に寄せて発音するのだな。「Down Town」で鼻濁音がないのが気になったのは、俺のなかで原曲の記憶が大きいからかもしれん。
※サンタナ『Lotus』。ホークウィンドやサン・ラを凌駕するほどのコズミック・ノイズで幕を開ける’73年のライヴ盤。ジャム・パートは同時期のマイルス・デイヴィスとも近いが、マイナー・コード主体のラテン・ロック・セクションに突入するともうサンタナの独壇場。怒涛のグルーヴに昇天。

ダブル

※深町秋生『ダブル』読了。麻薬、暴力、憎しみ、裏切りと大量の血にいろどられた極太ピカレスク・ロマン。俺がいちばん好きなSF小説『虎よ！　虎よ！』を思い起こさせるコッテリとした復讐譚であった。大満足。

※『サルまん』の世界が現実に！？ 「シエスタの全国大会を開催、伝統保護で　スペイン」
http://www.cnn.co.jp/fringe/30000559.html

※ヤバい！　たったいま、キム・ゴードンと戸田恵子が似ていることに気づいた。
まあ、かしゆかと草村礼子ほどではないが。
http://d.hatena.ne.jp/stonedlove/20090313

※LPやCDで買ったのに、わざわざカセットにダビングして聴くのが好きだった。「複製の快楽」ってあるよね。

※俺が地デジでいちばん腹立たしいのは、正確な視聴率調査ができるはずなのにやろうとしないこと。「不都合な真実」が露呈するからだろうね。

※母の口からごく自然に「リバテープ」という単語が！