ジュゼッピ・ローガンは生きていた！

フリー・ジャズの名門〈ESP〉レーベルから2枚のアルバムを発表し、その後、忽然とシーンから姿を消したといわれる、「幻のミュージシャン」、ジュゼッピ・ローガン。

この人、ずーっと消息不明だったんですよ。
当時はドラッグに耽溺し、精神を病んでいたようで、巷では死んだと思われてた。
まあそんなふうに噂されてもおかしくないような、野垂れ死にしそうな音楽をやってたわけですよ。

ところが、今年になって、そのジュゼッピ・ローガンが生きていたことが判明。
※Wikipedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Giuseppi_Logan
※インタビュー映像
http://www.sermonaudio.com/galleryvideo_details.asp?image=fa-6120834312-2.jpg
私のつたないヒアリング能力では詳細不明なれど、元気そうです！

先日のスライ・ストーン復活にも驚きましたが、それ以上の衝撃。
とにかくその人となりに関する情報が少ない、謎だらけの人物なので、フリー・ジャズ全盛期の生き証人として、自伝なぞ出してほしいものです。