私が愛したガンプラたち(2)

前回の続き。

1/144 HGUC ジオング


どうがんばっても旧キットを『HOW TO BUILD GUNDAM 2』の小田雅弘作例のようにカッコよく改造できなかった挫折派オッサンモデラー(俺)にとって福音ともいえるキット。2001年発売。

1/144 ∀ガンダム


シド・ミードの難解なデザインを限られた開発期間でなんとか読みとろうとした努力の跡がうかがえる好キット。
プロポーションも良好。ヒジの関節をウェーブの球体ジョイントに交換。

1/100 スモー


当初ガンダムとしてデザインされていたといういわくつきの機体。曲面主体の複雑なボディラインを少ないパーツで見事に立体化している。
キットのメッキははがしてMr.カラーのスーパーゴールドメタリックで塗装した。

1/144 アビゴル


宗教くさいネーミングがイカす三つ目のモビルスーツ。「宇宙の虎」ゴッドワルド・ハインが搭乗。
こんなもん振り回したらアンタが危ないでしょとツッコみたくなるビームサイス(鎌)もインパクト抜群。拳はMGザクのものに交換。

1/144 スターゲイザーガンダム


機動戦士ガンダムSEED C.E.73−STARGAZER−』の主役機。DVD観たけどよくわからなんだ(´・ω・`)
明らかに仏像をイメージしたデザインが好きなので勢いで作ってしまった。手首パーツ自作して合掌ポーズ取らせたくなるね。

1/144 HGUC ジ・オ


『Z』のラスボス。1/144だけどかなりデカい。
重戦車を思わせるデザインなのでそれっぽくウォッシング+ドライブラシで仕上げ。


余談だが、レコードを聴きながらプラモデル作るのが最高に好き。
ペーパーがけとか塗装とか時間がかかる作業をするときは、普段なかなか聴けない長尺のアルバムをひっぱり出してきてBGMにしている。このへん↓

Pangaea

Pangaea

サンディニスタ!

サンディニスタ!

FRANZ KAFKA’S AMERIKA

FRANZ KAFKA’S AMERIKA

6

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Uncle Meat

Uncle Meat

あとコルトレーン『ライヴ・イン・ジャパン』とかカウント・オジー『グラウネーション』とか。スリープとかSUNN O)))とかドゥーム系たれ流しも好き。
作業に没頭して脳と手が直結してる状態になると雑念とか煩悩が飛ぶので音楽がスッと体に入ってくる。至福の時間。