グレイス・ジョーンズに萌える

Nightclubbing

Nightclubbing

見た目があまりにキョーレツなんで、いままで食わずぎらいでパスしてましたが、
すごくいいね! オシャレ!

もともとモデルさんだから歌唱力で勝負するタイプじゃないけど、ナイトクラブ仕込みの都会の匂いがぷんぷん漂う。
ZTTやらスライ&ロビーやら、トンガッたプロデューサーやミュージシャンがビビッとくるのもわかる気がする。


ジャマイカ生まれNY育ち、アンディ・ウォーホルとも交流が深いファッション・モデルで、アルバムのアートワークはジャン・ポール・グードというバリバリにオシャレ界の住人でありながら、映画『キング・オブ・デストロイヤー』や『007 美しき獲物たち』ではアフリカの女戦士的なキワモノ役をノリノリで演じているのがおもしろい。たしか日本のテレビCMにも出てたような。


クロマティ高校の「フレディ」的な出落ちキャラとして認識してたから、こんないいアーティストだとは知らなんだ。当時の中学生には角刈りのオトコオンナとしか思えなかった外見も、いまでは美しく見える。


そんなわけで『キング・オブ・デストロイヤー』借りてきて20数年ぶりに見たら、グレイス・ジョーンズ、記憶以上のアマゾネスっぷりでした。すさまじい!

萌える(´∀`*)