ジュリアン・コープ『ジャップロックサンプラー』*1のおかげで、いままで知らなかった60〜70年代のジャパニーズ・ロックに猛烈に興味が出てきた。
いま聴きまくってるのはJ.A.シーザー『国境巡礼歌』。
- アーティスト: J・A・シーザー
- 出版社/メーカー: Belle Antique
- 発売日: 1996/02/25
- メディア: CD
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音と歌に込められた情念というか怨念がすさまじい。ひさびさに音楽でぶっ飛びました。
んで、『ジャップロックサンプラー』読んでたら、J.A.シーザー、『少女革命ウテナ』の音楽もやってるそうじゃないですか!
リアルタイムでは見てなかったけど、面白いのかしら、ウテナ。見てみようかな。
もう1枚、最近入手してよく聴いているのは宮下富実夫『火の鳥・宇宙編』。
手塚治虫のアニメ映画のサントラなんだけど、ファー・イースト・ファミリー・バンド解散以降、彼の音楽がどのように変遷していったかがよくわかる重要作。
そのへん聴いてたら、ロックとアニメの関係について調べたくなってきた。
いろんなミッシング・リンクが見つかりそうな気がする。
自分の記憶をちょっと掘り起こすだけでも、『グイン・サーガ』のイメージアルバムとか、永野護とか。
そういや『超力ロボ ガラット』のサントラは笹路正徳だったなあとか。『ボトムズ』新作の主題歌は柳ジョージなんだよね。
とりあえず、『ウテナ』のサントラを聴いてみよう。