1/24 Aztec Priestess with Bird
米国First Legion社のレジンキットです。
「アステカの巫女と鳥」というモチーフと、精緻で神秘的な造形美に魅かれて製作開始。
マホガニーサーフェイサーで下地塗装ののち、昔ブルーティッシュドッグ用に調色した青みがかったペールレッドをシャドーに吹いてガイアのホワイトフレッシュでうっすらハイライト、クリアーイエローで色味と艶を足しました。
細部はタミヤアクリルで塗り分け。
鳥は古代アステカの神鳥ケッツァルっぽい色にしてみました。ホントは形が違うんだけどね。
土台はウェザリングペーストのマッドホワイトで泥っぽく。
よく見ると足元には髑髏、ナイフからは血のしたたりが……
アータなにやったの!? Σ(ﾟ∀。；)
ウェーブ 1/20 ノイスポッター
モデルグラフィックス1999年2月号の特集『横山宏、そして「マシーネンクリーガー」という物語』でマシーネン熱に火がつき、けっこう大枚はたいて日東の中古キットを買ったんだけど、当時は塗装がうまくいかずイマイチな仕上がりでした。
金型が紛失して再販不可能とされていたこのキット、2019年に新規金型を追加してウェーブから発売されたのでいそいそと購入。
全体にカーキを吹いてから1年ぐらい手が止まってたんですが、昨夜酔った勢いで塗装再開。
ひと晩で仕上げました。
1/100 MSV ガンダムフルアーマータイプ
MS-06RザクIIと並ぶMSVの主役メカ。プラモ狂四郎の愛機でもあるガンダムフルアーマータイプです。
昨年作った1/144に続いて、ひとまわりデカい1/100をば。
https://hobbycom.jp/my/9bd343b4cc/photo/products/94828
当時買わなかったから1/100は初体験なんだけど、ノーマルガンダムにも組めるコンバーチブルキットなのね。これで1000円は安い！ 安すぎる!! が、おこづかいが足りなくて買えなかったんだろうなあ。
いさぎよく無改造にしようとも思ったんだけど、股関節の開きが足りないのをなんとかしたくて、太ももをカットして横ロールを入れました。
塗装はエアブラシ下地＋筆塗り。キツめのドライブラシでかなりラフにしてみました。やっぱMSVはこういう仕上げが似合うな〜。
1/144 ギャン
青いロボ軍団4連発、その1。
おととしの夏に福井県に出張する機会がありまして、福井市の「オーカワ模型」で入手した一品です。
昔ながらの模型店といった風情で、品揃えもすばらしい。いい店だったな〜。ご主人と奥様はお元気でしょうか。
そんなわけで、およそ40年ぶりのギャン。
HGもMGも顔が細長くて体型も細っこいので、プロポーションはこの旧キットがいちばん好きです。
曲がらないヒザとヒジ関節に「あーこうだったこうだった」と思い出しながら、
ツノは折れないように真鍮線で補強、股関節と足首にはアルミ線を仕込んでふんばるポーズに固定しました。
ビームサーベルの3段グラデもうまくきまったぞい（☎︎ω☎︎）
1/144 グフ
青いロボ軍団4連発、その2。
40年ぶりの再会。素組みです。
とりあえずベタに塗り分けたんですが、なにかパンチに欠ける気がして、ライトブルーでドライブラシをかけてブラウンでシャドーを入れてみました。
茶色は青の補色なので、メリハリがついてなかなかイイ感じ。
ザクより強そう。「改良強化新型」って感じするね～。
小学生の自分に見せたら喜ぶかな？ あきれるかな？
1/144 ザブングル
青いロボ軍団4連発、その3。中学生んとき以来のザブングル。
ひさしぶりに組んだら、やっぱり当時の記憶どおり、超絶的に関節が動かん (ノ∀｀)
股関節と脚の開かなさが絶望的だけど、そもそももとのデザインが……
まーしかしカッコよくてよく動くザブングルがほしいなら、いまはスーパーミニプラやらHI-METAL Rやら出てるし、これはこれで当時の思い出を味わうことができるのでいいんじゃないでしょうか。
つーわけで、こいつは素組みで完成させました。
アンテナは絶対に折る自信があったので真鍮線に置き換えています。
後ハメ加工もせず、接着してヤスって挟んで接着して……の繰り返し。
全部組み立ててからエアブラシで水色をババッと吹いて、あとはアクリル筆塗り。
リターダー混ぜたけどけっこうムラになったな〜。
まあ、中学生の頃よりはうまくできたのでよしとしよう。自分としては大満足ッス（^ω^）
ウェーブ 1/35 ダイビングビートル
青いロボ軍団4連発、これで4つめ。
『装甲騎兵ボトムズ』の名脇役、ダイビングビートルです。
みんな大好きカン・ユー大尉やブリ・キデーラ（ワイはけっこう好き）、ポル・ポタリアの搭乗機。
『ペールゼン・ファイルズ』では地獄のタイバス渡河作戦で大量投入されバッタバッタと倒れていきました。
派手さ皆無で機能性を重視したデザインは、他のATともひと味違う魅力があります。
ウェーブの1/35は最新のキットだけあって組み立ても塗装も楽チン。
ただビートルは作品によって色味がかなり違うので悩みどころではある。
テレビ版とペールゼン版を見比べながら、えいやっと調色。
デカールを貼ってクリアーがけしたのち、ウェザリングカラー（マルチホワイト、ステインブラウン）とウェザリングペースト（マッドブラウン、マッドホワイト）で各所を汚しております。
ギラッとした3つ目が不気味でいいね！
ホビコムやってます。こっちも見てね～。
