ネビュラ『Atomic Ritual』

Atomic Ritual

Atomic Ritual

ネビュラ『Atomic Ritual』フー・マンチュー一派による電撃ストーナー・ロック。ジャケが最高にかっこいいんだけど、内容はジャケほど突き抜けていないのが残念。'03年作。
エクソダス『Tempo of the Damned。ゼトロのヴォーカルはB級版ウド・ダークシュナイダーといった趣で、クランチーなギター・リフによく似合う。
V.A.『Tropicalia - A Brazilian Revolution in Sound』。〈ソウル・ジャズ〉のトロピカリズモのコンピ。すごくいいけど、ムタンチスがやたら多いな。まあ、それだけあのアルバム(Os Mutantes)が奇跡的だってことなんだろうね。ムタンチスかっこよすぎ。
カルリーニョス・ブラウン『Candyall Beat』。1枚目で御大の絶倫っぷりにシビれる。続いて2枚目、こちらのリミックス集もすごい! 大地を揺さぶるトライバル・テクノ!! バトゥカーダの細かい刻みとぶっとい4/4ビートのコンビネーションがすごくいい。プラスティックマンとか、レナート・コーエン「Pontape」あたりと混ぜてかけるとグングン上がりそう。


■シャープの電子書籍端末「ガラパゴス
※「ガラパゴス」とは思いきったネーミングだと思うけど、吉と出るか凶と出るか……。
※「目指してる、未来がちがう。」と「ガラパゴス」の名づけ親はおなじ人なんじゃないかなあ、と憶測。
※しかし、「目指してる、未来がちがう。」はないよなあ。あえて「い抜き」にしたのはカジュアルっぽさを出すためなんだろうけど違和感が残るし、「ちがう」って言葉はあんまりポジティヴな印象を与えない。
※「目指してる、未来がちがかった。」←こっちのほうがよりカジュアルでいいんじゃないか。
※結局、ハードウェアの性能よりも「何が読めるか」だよなあ。眉村卓『わがセクソイド』を電子書籍で読んでみたい。


■雑記いろいろ
※「藤原紀香ドニー・イェンを応援!“日本・香港・韓国”美女スター共演も実現か」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100921-00000012-rcdc-ent
ちゃんとドニー・イェンが入ってる写真使いなさいよ! ドニーさん、かつては駄作も多かったが、近年は作品にも恵まれ映画スターとしての格も上がってるはずなんだけど、日本での扱いはこんなもんなのか……。
紀香さんは日本人ヤクザの情婦役なんか似合うんじゃないかな。
※右翼の街宣車が「Alright! ハートキャッチプリキュア!」を爆音で流してたらいやだなあ。
ジョン・レノン「イマジン」とか。
アンダーワールド「Born Slippy」とか。
※「Ayuとお父さん、夢のCM共演! - ソフトバンクモバイル
http://mb.softbank.jp/mb/special/ayu/
宮史郎! ぴんからイズム、健在なり。
浜崎あゆみがもってるアレ、ヴィブラスラップっていうのか! いままで「カー」(擬音)って呼んでた。演歌や時代劇には必須だよね、「カー」(擬音)。
俺的ヴィブラスラップ名曲:「すすめ! ザイダベック 」

秋葉原ラジオ会館海洋堂ボークスイエローサブマリンが同居する、現代偶像崇拝のメッカでありました。
イエローサブマリンガンプラパーツバラ売りコーナーが好きだったなあ。ガンプラの部品がランナー単位で買える。けっこう買ったし、「こんなん誰が買うの?」とか思いながら眺めるだけでも楽しかった。
ラブプラスの頭脳、ヴォーカロイドの音声、ラブドールの肉体をもつヴァーチャル・ウーマンが完成すれば、強力な輸出産業となるはずだ。国策として奨励したほうがいいのではないか。
※すぐ「ガチで」っていう人が多いけど、俺はヤオでいいです。