『怪しいアキバ漂流記』と『アニメック』の思い出

怪しいアキバ漂流記 (ワニ文庫)

怪しいアキバ漂流記 (ワニ文庫)

マイコン世代には涙なしでは読めない傑作!

中学生のとき親に頼み込んで買ってもらった富士通FM-7。モニタとセットで30万円近くしたと思う。「勉強に使える」という口実で口説いたが、本当の目的はもちろんゲーム。
アニメック』の記事でマイコンに興味をもちはじめ、その後、愛読誌は『I/O』→『LOGiN』へと変わった。


ところで、いま思えば俺は『アニメック』をあれだけ愛読していたのに、一度も投稿したことがない。小学生にはハードルが高すぎた。
そんなわけで、アスキーから99年に出たガンダム・トリビュート・マガジン『G20』の取材で、『アニメック』の小牧雅伸編集長に取材したときは感無量だった。3時間近くテープを回したと思う。
初期の貴重なバックナンバーも見せてもらったが、そのいくつかは背表紙がはがれていたので、思わず笑ってしまった。誤植と装丁は『アニメック』定番のツッコミネタであった。


■雑記あれこれ

ふくしま政美がケータイコミックで『大菩薩峠』を連載している! 知らなかった!

※たまたま家にトンカツと牛丼の具があったのでメシにぶっかけたら、見事に早稲田『三品』の「カツ牛」の味になったよ! うれしいような、うれしくないような……。

※チョコ味ビール「ショコラブルワリー」飲んでみた。まずくはないが旨くもない(´・ω・`)

※ゼロカロリーのキリンメッツはマズい。もうふつうのメッツは買えないのかしら。絶望に打ちひしがれる。